008:Pozible - 幅広いクリエイターが自身のプロジェクトのファンドを集められるオーストラリア発のクラウドファンドプラットフォーム

ケーススタディ#008:Pozible

公式サイト:http://www.pozible.com/
タイプ:クラウドファンド型
アーティスト登録方式:自主登録・審査型
解説動画:

Pozibleとは:
Pozibleとはオーストラリア発のクラウドファンド型サイトで、
楽家、画家、映像作家、作家(書籍)、デザイナーなど、
幅広い層のクリエイターが自らのプロジェクトを実現させるためのファンドを集めることができるようになっている。

仕組み:
既存のクラウドファンド系サイトと同じ形になっていて、
個々のプロジェクトページに動画(Vimeoを利用)とプロフィール、
その右側に今まで集まった金額の表示が有り、サポーターになることで得られる特典がリストされている。

ビジネスモデル:
Pozibleは達成されたプロジェクトからのみ
5〜7.5%の手数料を取っている。

印象:
サイトにアクセスしてみると、「これはなんだ」とつぶやいてしまうような
ユニークなプロジェクトが沢山並んでいた。
特にサムネイルに凝っているクリエイターが多いので自然とプロジェクトの詳細を確認したくなる。

サイトの色の使い方も、水色や白などの明るい色と
紺色や青緑色などのしっかりした色が、一種の高級感を感じさせる。

レイアウトもクリエイターが今何をしていて、
何を目指して活動しているのかがはっきり分かるので、
クリエイターの思いが伝わりやすいデザインになっている。